携帯とバーコードリーダを利用した受発注ASPサービスでコスト削減へ
株式会社 ゾナルトアンドカミカ 様
i-modeを利用した受発注システムでコストを削減、営業の効率化に成功
![]() | 雑貨販売業 |
![]() | 簡易型受発注ASPサービス |
![]() | EOS、モバイル受発注、ASP、Wing-Box |
会社概要
住 所 : 東京都渋谷区 | ![]() |
導入ポイント
- 受発注に必要なオーダーシートの利用頻度が減ったため、シート作成やコピーにかかるコストを削減
- 営業担当者がオーダーシートを持ち歩く必要がなくなり、持ち歩くツールを軽減
- 受発注にかかる作業を効率化できたことで、店舗への訪問件数が増加
導入の背景
バーコードリーダーにより、スムーズな受発注に
ゾナルトアンドカミカ様はラッピング紙材やステーショナリーなど提案型商品の企画・販売を、東京・大阪・福岡の拠点を中心に展開しており、大手雑貨店等、約1000店以上の店舗とお取引されています。ラッピング・包装紙等の季節のイベントには欠かせないアイテムを扱っており、クリスマス前から2月のバレンタインデーまでが販売のピークに当たります。この時期の収益は年間収益の約7割を占めており、この時期に商品を受注する営業担当者がいかに効率的に動けるかが重要な課題となっていました。
お取引先様から商品の発注を頂く際、Webやファックスなどで直接ご連絡いただく場合と、営業マンがお店に訪問し、ご注文をお受けする場合とがあります。後者の場合、営業担当者が受注内容をA4サイズのオーダーシートに記入し、その内容を受注担当に電話で伝える、というのが今までの方法でした。しかし定番商品と季節限定商品あわせて約1,000種類もの商品をオーダーシートの中から探して記入し、受注内容を担当者に電話連絡するという方法ではとかく時間が掛かりすぎていました。特に翌日にお取引先へ納品するためには、商品センターへの時間が決まっているので、どうしても締め切り前の時間帯に電話が集中します。そのため電話回線が繋がらなくなることも度々あり、スムーズな発注ができていませんでした。
一方、受注担当側でも確認漏れや聞き間違いなどのミスがないかを、営業担当者に折り返し確認していました。さらに聞き取ったオーダーシートの内容を基幹業務システムへ入力する作業に追われていたのです。クリスマスやバレンタインなどのイベントが続く11月から2月頃は、ゾナルトアンドカミカ様にとって重要な繁忙期であり、それだけ受注の数も多くなるのでオーダーシートと電話での受発注には限界を感じていました。そこでスムーズな受発注を行うため2004年10月より、「iモード」端末とバーコードリーダによる受発注システムを導入することになったのです。
シンプルな操作性のよさが無駄な時間を解消、営業効率が大幅アップ
導入にあたっては、類似の受発注システムも検討されましたが、軽量で導入・運用コストも比較的安い「Wing-Box」を採用されました。ポケットPCを利用したシステムを試行したこともありますが、機器が重く営業担当に不評だったため採用しませんでした。以前から利用していた受発注管理用の基幹業務システムであるウチダユニコム製「STeP-Ⅱ」とシステム連携できることも「Wing-Box」を採用した要因でした。
以前は多大な時間を費やしていた受発注作業も、バーコードリーダーとiモード端末のおかげで手軽にでき、時間も大幅に短縮できるようになりました。また営業担当者がバーコードリーダーでで読み取った商品情報を直接データセンターに送るようになったため、受注担当はこれまでのように電話での受け答えで忙殺されてしまうこともなくなりました。その分、受発注ミスも減り、作業効率は大幅にアップしました。
システム構成図
「Wing-Box」は携帯電話とバーコードリーダを使ったモバイル受発注システムです。営業担当者からはバーコードリーダーで読み取った商品情報をiアプリを利用してデータセンターに送信。同時に受注担当側ではデータセンターに蓄積されたデータを社内のシステムへ取り込むことで、リアルタイムに受発注管理ができます。また導入に関しては、ASP利用のためすばやく低コストで実現できます。









