IFRS対応は単なる会計基準の変更ではありません。IFRSの本質はマネジメントアプローチであり、セグメント情報や予測情報という形で、企業の意思や戦略そのものをステークホルダーに「開示」することが求められています。
 そのような観点から、IFRS対応は開示情報と経営者の意志と戦略が有機的に結びついたものであることが必要とされ、それは経理担当だけの問題ではなく、企業のIRや経営管理に大きな変革を求めるものになります。
 本セミナーでは、IFRSの本質を理解することで見えてくる、あるべき経営管理基盤の姿と、IFRS対応のために企業がやらなければならないことを、実例を交えながらご紹介します。

  • 日時 2010年3月25日(木) 13:30~16:30  受付開始 13:10
  • 会場 東京国際フォーラム 4F G403会議室 千代田区丸の内3-5-1     >地図
  • 主催/共催 ウチダユニコム株式会社 第一営業部
  • 参加費 無料
  • 対象者 IFRS対応が想定される企業の経営者、管理者
  • 定員 20名(上記対象者を優先させていただいたうえ、お申込順とさせていただきます)

終了しました。


セミナースケジュール
第1部 13:30~14:50   

IFRSによって変わる会計の意味

●講師 アイビス・コンサルティング株式会社 代表取締役/公認会計士 中村 儀一 氏
●講師プロフィール
公認会計士・税理士
大手監査法人及び監査法人系のコンサルティング会社にて法定監査及びIPO、M&A、企業再生等のコンサルティング業務を数多く経験し独立。現在はJ-SOX内部統制の整備構築のコンサルティングを多く手掛ける。

●概要
 ・ 従来の日本の会計制度とはどのようなものであったか
 ・ IFRSは日本の会計制度をどのように変えるのか
 ・ IFRSによって経理の果たす役割が変わる
 ・ 財務諸表を「開示」するとはどういうことか

第2部 15:00~16:30

IFRSで変わる経営

●講師 (株)知慧の輪ソリューションズ Director 中井 健太 氏

●概要
II-1.企業を取り巻く環境の変化
 ・ 会計に関わる企業へのインパクト
 ・ 適正な情報開示に係る企業への要請事項
 ・ 国際会計基準への統一化の流れ
 ・ 日本の国際財務報告基準適用(IFRS)への動き

II-2.IFRS対応で何が変わるのか
 ・ IFRSが企業に与えるインパクト
 ・ IFRS対応で求められること
 ・ 問われるのは経営の意志
 ・ IFRS適用によってますます重要となるグループ経営

II-3.必要となる企業の対応
 ・ 経営環境の変化に迅速に対応できる経営管理基盤の構築が課題
 ・ 経営参謀機能(CFO)の強化とその効果
 ・ 経理求められるのはコントローラーとしての役割
 ・ 重要性を増す中期事業計画