今さら聞けない『仮想化からクラウド』まで何でもお答えします!

   Q1. そもそも仮想化とは何?
   Q2.仮想化の最大のメリットは?
   Q3.急に仮想化が盛り上がっている理由は?
   Q4.やっぱり仮想化にもデメリットはあるの?
   Q5.仮想化は“ブーム”なのか?
   Q6.クラウド・コンピューティングと仮想化の関係は?
   Q7.クラウド・コンピューティングのメリットは?

   なんていう今さら聞けない質問にお答えしながらご紹介していきます。
   ★事例をもとに、実機を見ていただきながら、わかりやすく解説します

Q1.そもそも仮想化とは何?
    サーバ仮想化、ディスクトップ仮想化、
    ストレージ仮想化、ネットワーク仮想化
    だんだん仮想化の文字が周りに増えてきた?
    そもそも仮想化って一体なんだろう?

Q2.仮想化最大のメリットは?
 ①コスト削減効果
 ②サーバ余剰リソースの有効活用
 ③省エネ・省スペース
 ④古くなったソフトウェア資産の延命・有効活用
 ⑤運用の効率化、運用負荷の削減
 ⑥システムの信頼性向上

     などが代表的なものとして挙げられますね


Q3.急に仮想化が盛り上がっている理由は?

10数年前からのオープン化によって、メーカの垣根はなくなったがそのかわり、サーバが各所で乱立し始めました。低価格サーバを各メーカが販売を始め、稟議不用でサーバが購入出来る時代になってしまったこともあります。
又、オープン化前には、メーカ毎に閉鎖されていたソフトやOSが、各メーカ共通のWindowsにほぼ統一されてしまいました。以前は、各メーカが、旧システムとの互換性を確保していれくれましたが、それがなくなり、2-3年に1度OSはバージョンアップされ、尚且つ、互換性がない=新しいOSでは古いソフトが動かないという状況もプラス要因となっています。
加えて、PCサーバは倍々ゲームで性能を高め、1時代前のスーパーコンピュータの性能以上のPCサーバの性能を活用できていません。
このような時代背景が仮想化をドリブンしているのではないでしょうか?


Q4.やっぱり仮想化にもデメリットはあるの?

1番に挙げられるのは、性能の低下への懸念です
今まで1台の物理サーバで1台のシステムが動いていましたから1台の物理サーバで10台のシステム(仮想サーバ)が動いたら1台当たりのサーバ性能の割り当ては1/10になってしまいます。
当たり前のことです。
これを解決するのは、サーバ性能の向上です。数年前に比べてもサーバ性能は数倍以上になっています。

1番目は、故障に対する懸念です。
物理サーバで故障が発生すると、その上で動いていた10台のシステムが止まってしまう可能性があります。
これは、冗長化で解決します。
例えば、電源が故障しても、もう1つ電源を用意しておくことで、システムを止めない。
ネットワークも複数用意して、1つのネットワークカードの故障ではシステムが停止しないように準備する。
今のハードウェアの仕組みでは、ほとんどの故障への対応が可能です。
無理な部分は、CPU(プロセッサ)の故障と、マザーボード本体の故障(コンデンサ等)メモリは、故障したメモリを自動的に切り離して運用する機能付きのものがあります。

CPU等の故障への対策も、物理サーバを複数(冗長化)にすることで対応可能です。
が、全てのシステムが仮想化に向いているとは言えませんが、サーバの性能が100%に近い位必要なサーバを除けば、ほとんどのシステムが対応可能といえます。

Q5.仮想化は ”ブーム” なのか?
IT業界では、3文字略語などでブームになることが多いですね。
では、仮想化はブームで終わるのか?

サーバ仮想化、ディスクトップ仮想化、ストレージ仮想化、アプリケーション仮想化ネットワーク仮想化….
実在するITの全てが仮想化の対象となってきています。
何故か?
仮想化=実体とは違うということですから、実体よりも例えば、使いにくいとか不便とかでは当然普及していきません。
仮想化することで、利便性が上がったり、コストが下がったりというメリットがあるからですね。

今後もITの性能や技術は益々進歩します。(すると思います)

人間はそんなに進歩できませんから、そこにギャップが生まれます。そのギャップを仮想化が埋めてくれると思います。
Q6.クラウド・コンピューティングと仮想化の関係は?

クラウドコンピューティングという言葉も、マスコミの紙面を飾る日が増えています。
実はクラウドコンピューティングの実現には、仮想化が不可欠です。

クラウドコンピューティングの概念は、各社や業界によってはかなり違うのですが、かなり過激ですが、おおよそ、下の絵のようなものと言ってしまってよいと思います。

大事なことは
利用者が、必要な時に必要なサービスを必要なだけ、使うことができる。
ということです。

これは、お客様とサービスを
1対1と考えてしまうと実現
できないことになります。
 
必要なのは、多対1という関係です。
1つのサーバの性能をダイナミックにお客様へ振り分けることができる
それも複数のお客様に同時に且つ、お客様間の影響がないように
これはつまり仮想化なわけです。


Q7.クラウド・コンピューティングのメリットは?
例えば、サーバが1台必要になったとします。
社内で利用したい、ソフトウェアをテストするために必要になったとします。

今までだと、サーバというハードウェアを購入しなければならないので社内的には稟議書などを書かなければいけないかも知れません。
購入先に発注書を送って、実際にハードウェアが到着するのを待つことになります。

クラウドの場合はどうでしょう?
仮想サーバというクラウドサービスを申し込んで、恐らく1時間~1日以内で、実際にサーバが使えるようになるでしょう。

この俊敏さです。

評価が終わったあと…試してみたソフトは会社には合わないと判りました。
今までだと、サーバが残ってしまいます。資源の無駄、コストの無駄です。
クラウドなら、サーバの利用契約を解除すれば、その後は費用がかかりません。

使うにも、使わないにも俊敏に動きができます。
時代は、スピード感を益々増して動いていきそうな気配です。

今まで通りで大丈夫ですか?  


2010年8月25日(水) 15:30~17:10
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日時: 2010年8月25日(水) 15:30~17:00 (15:20受付開始)
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