お客様への提案においては、ITCとして学んだ「経営戦略・IT戦略からIT活用へつなげる」提案をさせていただいており、一定の評価を得られているものと思っています。と、えらそうに言っていますが、エイベルの「事業ドメイン分析」やポーターの「ファイブフォース分析」などのフレームワークを都合の良いところだけ真似して、提案書の1・2ページに入れているだけですけどね。それでも自分なりには、まだまだ低レベルではありますが、これまでの提案と比べると、多少はお客様の経営環境を深く理解し、説得力も増しているのではないかと思っています。

さらにもう一歩踏み込んで、導入の段階でもITCとしてかかわることで、お客様により高い価値を提供できるようなスキームを模索しています。ただ、弊社ではこれまでにないビジネスモデルなので、お客様の了解よりも社内の合意を得ることが大変で苦労しています。役割・責任・リスクのバランスを調整し、Win・Winの関係を築きつつ、関係者全員の合意を得て、契約としてまとめるのはなかなか頭の痛い問題でもあります。

これもコーディネーターとしての役割でもあり、必要なスキルでもあるかと覚悟をきめて、何とかものにできるよう、頑張っています。

高野英樹高野 英樹(東京事業部第一営業部)
北海道生まれ。10歳から関東地区に在住。IT業界での仕事に従事して4半世紀になります。スクラッチ開発システム、業務パッケージ、業種パッケージ、BI、ネットワーク、ERPパッケージ等を経験。