FOOD SYSTEM ソリューション
去る9月18(木)~20日(土)東京ビッグサイトにてフードシステムソリューション2008が開催されました。学校給食・病院福祉給食・フードサービスなど様々な分野の出展に多くの方が熱心に見学しておられました。あわせて、ふるさと食品全国フェアが併設され、全国各地の自慢の品が楽しめました。

3日間の入場者は雨の影響もあったのか30,729名(前年31,316名)とほぼ前年並だったとのこと。当社もエムテックさんのブースをお借りして学校給食用の献立作成システムを出展しました。エムテックさんは食品衛生管理基準に準拠した調理施設向け点検記録システムを出品しており、昨年と比較すると、食材の安全性や調理の安全性に対する興味が拡大しているように感じました。
社会的に重大な事故が多発したことも背景にあると思います。食品事故が多いため消費者は国内産に対するニーズが高く、安心なブランドを求める傾向が高くなっています。それゆえに食品の産地偽装や汚染米転売など、犯罪を犯してまで儲けに走る企業が後を絶たないのでしょう。さらに日本の食卓に不可欠となりつつある中国産の輸入食品。残留農薬問題など食品の安全性を確保していくことが問われています。
給食の現場では安全な食材と調理を確保していくために、より多くの手間とより多くの情報を取り扱う必要性が高まっており、法整備も進んでいます。産地や加工履歴の管理、調理履歴の管理、事故食品のデータベース管理などたくさんの情報を取り扱わなければならなくなっています。膨大な情報を扱うにはIT化が不可欠です。あふれる情報を整理し、的確に活用できるよう有効な提案に務めてまいりたいと思います。



増田 隆信(
