相場管理・不定貫取引に対応 業務の効率化を推進

概要

近年、鶏卵業において企業経営に直面する課題が多くなっています。鶏インフルエンザの問題をはじめとする伝染病対策、新たに制定された排泄処理法の糞処理問題など環境整備対策の取り組みが必要とされています。消費者の卵離れ対応など計画的な生産、販売も重要となっています。IT活用を積極的に行い経営に活かすことが今求められています。

鶏卵業向けの業務システムに関しては、相場入力、個別契約取引など鶏卵業独特の商流に沿ったパッケージは限られているのが現状です。そのため、高額なコストを要してシステム構築するケースや鶏卵業の業務に特化していない販売管理パッケージで対応し、現場の運用に負担かかっているケースもあります。

食品カクテル【鶏卵業向けライブラリ】では、鶏卵業にとって必要とされる機能を標準で搭載しています。また、企業ごと個別のニーズにあわせシステムをカスタマイズすることも可能です。情報化投資を抑えながら業務の効率化を実現可能なシステムとなっています。

特長
鶏卵業特有の相場管理に対応

日々、更新される相場に標準で対応しています。
相場登録マスタにサイズごとの加重、高値、安値を登録しておくことで、入力のたびに相場を入力する手間を省きます。

相場入力相場仕入契約マスタ
相場管理
ズーム
相場仕入契約マスタ
ズーム

不定貫商品取引に対応

商品ごとにkg(キログラム)単価と、1パック・1ケースあたりの重量を設定できます。システムが換算重量から金額を自動計算するので、定貫・不定貫を気にせずに伝票入力をすることができます。

サイズミックス製品でも原価計算が可能

卵のサイズ・種類ごとに月度の仕入重量、仕入金額をそれぞれ合算して割ることにより、1kgあたりの原価算出が可能です。
期中に原価を把握することができるので、販売計画の見直しに生かすこともできます。

各取引先における単価設定契約の内容を反映

各取引先ごとに相場日付、荷受機関などの設定はもちろんのこと、週平均、相場からの単価計算式を登録することができます。各取引先ごとに契約内容がまったく異なる鶏卵業にとって、取引先管理が容易になります。

単価未決の取引にも柔軟に対応

単価0円の取引のみを一括で抽出できるので、後で単価未決取引をひとつずつ探す手間が省けます。また単価決定後には、抽出した取引データに取引先ごとの契約内容に沿った単価を簡単に入力することができます。

導入効果

 得意先との関係を強化
不定貫商品取引の対応など注文から出荷、請求、売掛管理の業務を迅速に行うことができます。得意先との信頼関係を強化させ販売、売上の増加につながります。

 正確な利益収支を実現
多種多様な製品の原価・利益管理をシステムが実現します。

 業務の省力化と効率化が可能
購買、在庫、相場、販売、統計までの一連の業務のながれをトータルにシステム化します。

 リアルタイムマネージメントの実現
在庫管理、利益管理を瞬時に行い、商品戦略とマネージメントをシステムが支援します

システム構成図

システム構成図